活動日誌「プラっと探検隊」
「プラっと探検隊」とは

当協議会の会員企業の若手社員によって構成される広報・啓発活動グループです。 「プラっと探検隊」の任務は、プラスチックの環境問題に関心のある隊員が生活者の視点から、自ら学び、発信することです。生活者の皆様に共感と納得性ある発信により、環境問題に対する「自分ごと化」が大きく広がっていくことを期待しています。
「プラっと探検隊」と「プラっとサーチ」

当協議会は、食品や洗剤など身近な商品にどのような環境配慮が施されているかを誰でも簡単に検索できるシステム「プラっとサーチ」を開発しました。具体的な商品の事例を2008年から毎年、会員企業・団体から募集し、2024年時点で1200件を超える事例を掲載しています。
この「プラっとサーチ」を活用して、「プラっと探検隊」が企業訪問や勉強会、出前授業を開催し、その結果を以下に紹介するとともにSNSでも発信しています。

図:プラっとサーチを活用したプラっと探検隊の活動の概念図
「プラっと探検隊」の活動*
(*:令和6年度農林水産分野における持続可能なプラスチック利用対策事業のうち食品産業プラスチック資源循環対策事業)
プラっと探検隊 勉強会
セミナー「ライオン㈱の資源循環活動」

「ライオンの資源循環活動の概要-活動からの学びを中心に-」と題し、ライオン㈱サステナビリティ推進部の中川氏に講演していただきました。「活動からの学び」の視点での講演は大変参考になりました。