環境配慮設計指針

プラスチックには様々な材質があります。プラスチック製容器包装はそれら材質特性を生かし、また組み合わせることによって、中身製品が求める機能を果たしています。

したがって、容器包装の環境配慮設計には、軽量化だけでなく、様々な視点からの設計が求められています。

本指針は、プラスチックの特性と容器包装の機能を踏まえた環境配慮設計の考え方を示しています。

当協議会は、事業者が適切、かつ自主的に対応していくためには、容器包装に関する取組み指針を作成することが必須であるとの観点から、2020年11月に作成・公表した<プラスチック容器包装の環境配慮に関する自主設計指針改訂版>をバージョンアップした、会員団体・企業のための<環境配慮設計・ガイドライン>を作成しました。
 このガイドラインは、プラ容器包装の環境配慮設計に際して検討すべき事項を、設計思想と各ライフサイクル段階での配慮項目に分けて纏めています。